「打ち上げ」という文化

|

私たちは「打ち上げ」をやるべきです。
デザインの世界。僕の知る、印刷物やWEB、出版の世界で、仕事の節目に「打ち上げ」をやるチームをあまり知りません。
初日、中日、楽日などと小さく刻む必要はないのです。複数の案件をまとめて打ち上がってもいいのです。とにかく「打ち上げ」をやるべきです。

「そんな世界じゃないよ」「なんか、カルチャー違うんだよね」と感じる方のほうが多いでしょう。多数決でそんな方々の勝ちです。
でも、やった方がいいのです。
同じ仕事をしていて、自分以外のスタッフと顔を合わさないことって多いですね。
ライターさんや、フォトグラファーさん、代理店から依頼されているときには、クライアント側の担当者すら知らない。などということも多々あります。
そんな人たちと顔を合わせ、酒を飲みながら、本音で語り合うと、思わぬところに自分の落ち度を発見できたり、自分が提唱していたことが、なぜ受け入れられなかったのか等々が明らかになり、とても役に立つのです。
仕事の流れの中で、メンドくさいもんだから、テキトーに言いくるめてしまったり、打ち合わせで「こうするべきだ」と言っておきながら、実際カタチになってみると、あまり良くなかったり、自分で確信できている落ち度もあったりします。
そういうものは、酒の席でカミングアウトした方がいいのです。逆のケースもあるでしょう。
そういうものを大きく包みこんでくれるセレモニーが「打ち上げ」です。
そして、それぞれ立場ごとに、それぞれの方向を向いて拳を固める。そんな「打ち上げ」をやるべきです。

このブログ記事について

このページは、が2006年11月21日 15:57に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「鍋を食べましたよ」です。

次のブログ記事は「バレーボールを見た」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.1