ブログってヤツぁ、アレですね

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こうして、ブログを書き始めて1ヶ月近く経つんですが。アレですね。何かこう、使命感みたいなものが生まれてくるんですね。ちょっと目にした出来事や、思いついたことなんかを「よし、ブログに書いてしまえ」みたいなアングルから考えてしまう。
それが、自分のことながら、とても気持ちが悪い。
「前にもこんなことがあったぞ…」

と、既視感に見舞われ、思い起こすこと、30年以上前。
僕は山口県萩市の明倫小学校というところに通っていました。小山ゆう作「おれは直角」に出てくる明倫です。
いろんなおかしなことの多い小学校で、まず、クラスを「○部○年○組」と呼んでいました。○年○組は、全国共通でしょうが、「○部」ってなんだ? と。
○には数字が入ります。
これ、校舎なんですよ。全部で校舎が4つあり、その中に1年生〜6年生が3クラス程度づつある。それで「○部○年○組」なワケです。

木造校舎(今は知りません)なのに、各クラスに1個、ダストボックスが付いていて、ゴミを校舎の外に捨てられるようになっていました。
僕がいたときにはすでに「使ってはいけない」ということになっていましたが、昔々は、係の方がゴミを回収してまわっていたようです。昔のガキは偉かったようで…。

遊具に「まつかげ」などと、固有名詞が付いていました。ちなみに「まつかげ」は巨大ジャングルジム。まだあるんだろうか?

そんなおかしげな小学校のさらにおかしなシステムに「毎日、日記を書くことっ!」システムがありました。1年から3年くらいのちぃっちゃい子は絵日記。おっきい子は字を書け、と。
毎日回収して教員がインプレッションを付けるというご苦労っぷり。
この日記を僕は、まぁ書かない。よって提出もしない。
個人面談や家庭訪問の度に問題として取り上げられていました。
「子供に過去を振り返らせてどうするんだ?」と。
「なんでもかんでも、すぐにアウトプットせずに、タメを作るんだ、俺は」と。
今なら対抗するへ理屈も多く持っていますが、当時は子供。言葉にならない「合点いかない感」に僕は悩んでおりました。
そうなんですよ。自分の身に起こった出来事や、ちょっとした考え方を関係のない人に晒すって、とっても気持ちの悪いことなんですよ。
こうしてブログを書いていながらナンですが…。

小学校〜高校までのどこでの出来事か、さだかではなくなってしまいましたが、学活(ホームルーム)の時間に「今日考えたことを3分で話せ」やら、朝の学活で、当番制で「3分スピーチやれ」やら、おかしなことをやりたがる地域でしたよ。
なにかにつけ「考えをまとめろ」「そして語れ」みたいなことが多かったような。
ガキはそうそう考えをまとめない。っつうんですよね。大きくなった今でも、何かをまとめて語ると「ウソ」にしかならない。
頭のなかにボワ〜ンとあるものを言葉に変えようとしても、それは別物にしかならないような気がします。なんか、こう、きめが粗くなったような。「エッセンス」と言ってしまえば聞こえはいいんでしょうが、それは、人様に聞かせる用にリメイクしたものになってしまって、形にした(言葉にした)時点で、自分自身で合点がいかなくなってるというか…。

そういや、昔「日記をつける」って言っていたような。もちろん、今でもそうでしょうが。
では「ブログをつける」って言ってもいいの?

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このページは、が2006年12月 4日 16:45に書いたブログ記事です。

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