物欲ってものがほとんどないんです。正確にいうと、食いつきはいい。興味を持つとめちゃくちゃ調べる。「カメラが欲しい」っていい始めると、1ヵ月くらい「カメラ、カメラ」言ってて、いろんなものを比較して、メーカーの歴史みたいなものも調べ回って、「俺はどんなカメラを持つべきか」みたいなイマジネーションを最大限に膨らませる。
で、飽きる。結局買わない。そんなもんです。
某SNSサイトで、知人の同業者が「モニタを買った」んだと。「24inch」なんだと。
僕は今、16inch。1280×1024で作業中。狭い。
通常のワードやらエクセルやらで仕事をされてて、メールとインターネットが使えれば…。という人であれば「十分じゃん?」といったところでしょうが、デザイナーの仕事ときたら、なんやかんやと立ち上げるソフトが多くて、ウィンドウだらけになるのです。広ければ広いほど快適。
それに、色味の問題なんかもあり、いいモニタは常に欲しい。
…ということを思い出してしまいました。
「俺も、大きなモニタ、いるな」と。
これをきっかけに、他の物欲の記憶が蘇ってしまいました。「時計」。
ある飲み会の座で、デザーナー、営業、写真家などなどが集まり「どんな時計使ってるんだ?」という話になり、見せ合うと、皆さん、いい時計をしてる。
機械式のチッチッチってやつばっか。僕がひとりでクォーツ。
グランドセイコーという、国産ではいい部類に入るものなんですが、僕だけ国産。
常々「服装はラフでも、時計と靴と鞄はいいヤツにしといた方がいいよ〜」などと人に言ってることが多いのですが、「でもあからさまに『高い』ってわかるものは避けた方がいいよ〜」などとも言ってるのですが。
「あからさまに高い時計」もいいな、と。
そんなワケで、現在、モニタと時計に「物欲」があります。
「だって、みんな持ってるもん」
